前回までのあらすじ
スピードワゴンがフラグを立てたあと、ジョナサンはディオを遂に倒したんだ、が、疲労で疲れて気絶していた、そしてワンチェンが誰かに何かされたんだ…
ここはどこかの病院 ジョナサンはここで体を休めていた
SW「ジョースターさんはここだったかな」
スピードワゴンはジョナサンの見舞いに来ていた
エリナ「どちら様…?」
そこには看護師の姿をしたエリナがいた
SW「えっ!あの…スピードワゴンって言います!」
エリナ「…スピードワゴンさんね、悪いけど今は面会出来ないの、出直してきてもらえるかしら」
SW「はい、分かりました。それではまた後日伺います」
そして夜
SW「しかしこのスピードワゴン、そうそう好きにはさせないわ」
SW(誰か居るようね)
エリナ「……」
スピードワゴンはジョナサンの病室の扉の隙間からエリナの姿を見た
SW (まさか手があんなになるまで看病していたの!?)
SW(…ジョースターさんには私は必要ないみたいね)
SW「今夜は素直に帰りますか、スピードワゴンはクールに去るわ」
スピードワゴンはクールに去った そして数日後…
ジョナサン「いやーやっと治ったよ、まだ腕がまだだけどよかった」
ジョナサン「石仮面を回収しようと思ったけど無かったな、まぁいいや」
エリナ「脅威の回復力ね!よかったよかった」
ジョナサン「はははは!・・・ん?」
ジョナサン「あそこに見かけない顔の人がいるぞ」
???「・・・・・・」
ジョナサン「だれだろ?ん?アレいない」
???「あの吸血鬼となったディオを倒すとはなかなかやるじゃない、ジョジョ」
ジョナサン「うわぁぁぁあ!後ろにいるゥ!」
ツェペリ「でも、ディオはまだ生きているわ」
ジョナサン「なんだって!?それよりあなたは一体・・・」
???「申し送れた、私の名は『ツェペリ』」
ツェペリ「『ウィル・A(アントニオ)・ツェペリ』」
ジョナサン「ツェペリさん、あなたがどうして僕のことを知っているのですか?」
ツェペリ「今はそんなことはどうでもいい、少し失礼するわ」
ツェペリはそういうと構えの姿勢をとったッ!
ツェペリ「パウッ!」ドスッ
ジョナサン「グハァッ!」
ジョナサン「ツェペリさん・・・なにを・・・」
ツェペリ「自分の腕をよく見なさい、だんだん治って痛みが引いてくるはずよ」
ジョナサン「本当だッ!こんな大きな岩をも持ち上げることができるぞッ!」
ツェペリ「その力の秘密がしりたければ私についてきなさい」
ジョジョは謎の人物ツェペリと出会った、そして、ディオが生きていることを 知った
ツェペリの謎の力に興味を持ったジョジョは後をついていった
ジョナサン「こんなところで何を?」
ツェペリ「あそこにカエルがいるでしょ、見ててなさい」
ツェペリはおもむろにカエルのほうへと向かった、そしてカエルを殴ったのだッ
ツェペリ「ていやァッ!」メメタァ
しかしッ!カエルは潰れずに岩だけが割れたッ!
ツェペリ「これが『波紋』、東洋では『仙道』と呼ばれているものよ」
ジョナサン「凄いッ!是非この僕に教えてもらいたいッ!」
ツェペリ「これならディオも倒せるッ!修行はとりま一週間!それ以上でもそれ以下でもないわッ!」
そして一週間後・・・
ジョナサン「すごい強くなった気がする」
ジョナサンはすごい強くなっていた
ツェペリ「今のあなたならディオを倒すことができるわ」
ツェペリ「さぁ、ディオを倒しに行きましょう」
すると、ジョナサンは何かに気づいた
ジョナサン「待ってください、誰か来ます」
ワンチェン「WRYYYYYY!!」
ジョナサン「ジョナサンストラッシュ!!」スパッ
ジョナサンの刀、鉄砕牙がワンチェンを二つに切り裂くッ!
ワンチェン「」バタッ
ジョナサン「返事が無い、ただの屍のようだ」
ツェペリ「では行きましょうか」
そのとき、スピードワゴンがタイミングを見計らったように声をかけてきた
SW「ジョースターさんッ!私も連れて行って欲しいわッ!」
ジョナサン「ふっ・・・いいだろう、こい」
SW「ありがとうッ!そういえば雰囲気変わったね」
こうして、ジョナサンたちはディオを再び葬るために旅へ出たのだった・・・
【第一部】part5 終わり