男「無視してたのを分かってくれ」
猫子「普通、こんな寒空の下……可愛い猫が鳴いてたら、助けませんか?」
男「俺の知る猫は美少女に耳と尻尾付けた生き物じゃない。君みたいな子は猫じゃなく変人と言うんだぞ?」
猫子「そんなに褒められたら……照れて……しまいます」
男「美少女以外の所では褒めてないけどな。ってか、普通に服着てるじゃん、アンタ」
猫子「ん、これ、なんか、目が覚めたら着てました。 ついでに……この耳、本物ですよ?触って、みますか?」
ぴこぴこ(耳が小刻みに動く
男「ふ、動く玩具か……好奇心を刺激してくれる。触らずにはいられないな!」