帰った後、凛ちゃんと少し話した。凛ちゃんによると陽向君は家が近いらしい。それにチャラいため来週ぐらいには好きな子が変わっているらしい… (好きな子変わるの早すぎるやろ…)
この学校でうまくやれる? この学校で楽しくできる? 私は心でそう思った。
確かに…都会とは違って、田舎は人は優しいし安心できるけど…。 まだ完全には安心できない。
彩「そろそろ行かないとな…学校。」
(2日目にして学校が不安になってきたんや…。はぁ。心配や。)
登校中、ひとりで歩きながら行っていたら後ろからまた見たことある顔が…?
(あっ陽向君やんか!) 顔を見たときに少しドキドキした。 この人が私を好きだと凛ちゃんに話したと…。陽向君はもう少しで好きじゃなくなるらしいが、でもいつの間にか陽向君が…。
陽向「あ…」
こっちに気がついたのか少し微笑んでくれた。 彩「おはよう」
陽向「おはよ」
そう言ったとき目を少しそらされた。 きらわれては無いだろうけど… (凛ちゃんとは目をあわせて話してたやんなぁ・・・)
そう思いながら学校へ行っていた。
長い時間でやっと学校の校門につくと陽向君のまわりにはすごい人が集まってきた。
恵美「おはよ、陽向^^」
陽向「おはよう^^」
りな「おはよう陽向」
陽向「うん、おはよう」
直人「陽向!おはよ!」
陽向「おはよう!なっちゃん!」
そういう風景を見ていると後から私に気が付くと皆が「おはよう、彩ちゃん」と声を掛けてくれた。 彩「おはよう」そう言って少し微笑んだ。
皆はやっぱり仲良い。 それはとてもうらやましいなぁ。と思う。 でも、これだけでは学校の話はやまない。続きはまだ作成中です、ここまで見てくださって本当にありがとうございます。短くてすみません!