前回までのあらすじ
ジョジョはツェペリさんと出会って凄く強くなった、その後、スピードワゴンとも一緒にディオを倒すべく旅に出た・・・
SW「ところでツェペリさん」
ツェペリ「なに?」
SW「その波紋ってのは私にもできるものなの?」
スピードワゴンは波紋が使いたいようだ
ツェペリ「時と場合によるわね」
ツェペリ「あと体質とか」
SW「わたしはどう?」
ツェペリ「無理っぽいけど、少しぐらいならいけそうよ」
ツェペリ「どうなっても知らないけど」
SW「やっぱりやめとくわ・・・」
ジョナサン「でかい湖が見えたぞ」
ジョナサンたちはでかい湖に着いた
ツェペリ「少し休憩しますか」
???「いただきィー!」バッ
腰を下ろそうとした次の瞬間ッ!何者かがジョナサンたちのカバンを奪って行ったッ!
SW「なにィーー!」
???「スッとろいわね!マヌケッ」
???「あなたたちの荷物はこのポコ様が頂いていくわッ!」ダダダッ
突如現れたポコ、彼女はジョナサンたちの荷物を持って逃げ出したッ
ジョナサン「逃がさんッ!波紋ッ!」ズアァァ
ツェペリ「疲れるわ、波紋ッ!」ズアァァァ
ジョナサンとツェペリはなんと水の上を波紋で滑るようにして移動していたッ!
SW「波紋って凄いのね・・・」
ポコ「なんなのッ!あいつらわッ!」
ポコは崖を上ってゆく、しかしジョナサンたちも着いてくる
ジョナサン「烈・風・斬ッ!」スパッ
ジョナサンは崖を鉄砕牙で斬った
ジョナサン「ここらへんですかね?」
ツェペリ「いいえ、私はこのあたりだと思うわ」
ポコ「ふっ・・・こいつら、何を言って・・・」
そのときッ!崖が崩れ始めるッ!
ポコ「なんですってッ!?」
ジョナサン「やれやれだぜ」
ジョナサンはポコをナイスキャッチした
ポコ「ん・・・、あれ?私ったら一体何を・・・?」
ツェペリ「どうやら催眠術か何かで操られていたようね・・・」
ツェペリの視線の先にはなんとディオがいたッ!
ディオ「WRYYY・・・」
ディオ「久しぶりだな、ジョジョォ」
ジョナサン「ディオ・・・」
ジョナサン「貴様はこのジョナサン・ジョースターが永遠の闇に葬り去ってやる」
ディオ「やってみるがいいッ!いけェ!ジャック・ザ・リッパーッ!」
ジャック「WRYYYYYYYY!」
ディオの呼び声と同時にいきなりゾンビが襲い掛かってきたッ
ジョナサン「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)!!」
ジャック「うぎゃあああああああああ」プシュー
ジョナサン「さぁ!どっからでもかかってこいッ!近づく奴はみんな灰にしてやるッ!」
ツェペリ「ディオッ・・・!あえてこう言うわ」
ツェペリ「また会えたわねッ!」
ツェペリ「直接面識は無いけど、あなたの持つ石仮面には私にとって因縁のあるものなのよ」
ディオ「ふんッ!誰だかは知らんが、このディオに勝てるとでも思っているのか?」
ディオ「こいッ!吸血ゾンビどもォーーー!」
ディオの掛け声とともに、大勢のゾンビ達が現れたッ!
ツェペリ「あなたッ!そんなに頭数をそろえてッ・・・、一体何人もの人を殺したのッ!」
ディオ「おまえは今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」
ツェペリ「なんて事をッ・・・!」
ツェペリは激昂し、ディオに飛び掛ったッ!
ツェペリ「トルネーディオーバードライブッ!」
ディオ「貧弱ッ貧弱ゥ!」ガシッ
ディオは軽々と受け止めてみせるッ!
ディオ「エターナルフォースブリザードッ!!」
ディオは驚くべきことに、原理はよく分からないがラスボス補正で大気の熱をなんらかの力で奪い、相手を凍りつかせたッ!
ジョナサン「ツェペリさんッ!!」
タルカス「WRYYYYYYYY!!」
ジョナサン「どけェ!!」ドカッ
ブラフォード「私はゾンビだがわずかに意識がある、君にこの剣を与えよう」スッ
ジョナサン「ありがとうッ!」ダダダッ
SW「ジョースターさんッ!私の手をとって下さいッ!ディオのところへ案内します!」
ジョナサン「頼む」ガシッ
SW「スピードランッ!!」ダダダッ
そしてジョナサンはSWにつれられてディオのところへとたどり着いた・・・
ジョナサンは途中でブラフォードからもらった剣に「勇気を」と書かれていることに気づいたが、そこまで気にしなかった・・・
【第一部】part6 終わり