前回までのあらすじだ!
主人公の安部一(あべはじめ)は妹と一緒に学校に行ったぞ!
ちなみに妹は中学三年生、主人公は高校二年生だ!
妹の名前は『妹』で通すからな!
ちなみに作者のネーミングセンスは壊滅的だからその人はその人のポジションで名前を通すぞ
それでは本編スタートだ!
(さっきから見られてるような…)
・・・ともかく入ろう
とりあえず職員室だ。
~職員室~
(職員室に行く間も変な目で見られたな…)
あなたが安部一くんね~ わたしが君のクラスの先生よ~
はい、よろしくお願いします 先生
それじゃさっそく教室に行くわね~
~移動中~
じゃあ、ドアの前で待ってて頂戴~
分かりました
(教室の方から声がする…)
先生「それでは~いきなりですが転校生を紹介したいと思います~」
<ウッワ、マジカヨ…カワイイコダッタライイナァ <イヤイヤココハイケメンデショ <イヤ、ココハオトコノコデ… <フフフ、ツイニヤツガアラワレタカ…
<ウェェェェイwww <グッ、オレノミギウデガウズクゼ… <…フツウノヒトガイイナァ
・・・おれは何も聞かなかった
先生「それでは、入ってきてちょうだい~」
あ、はい ガラガラガラ
うわぁぁぁぁぁ!クマだ!みんなにげろぉぉぉぉぉ!
(マジか!都会にもクマって居るのか…)
いやいや、常識的に考えてちょうだいよ、こんな都会にクマなんて来るわけないでしょうこれは着ぐるみに決まっているでしょう?
さ、流石、委員長、冷静な判断だぜ。
(そうだよな、都会にクマがいるわけないもんな…でそのクマの着ぐるみ着てるやつはどこだよ)
たぶん、首の付け根らへんにチャックがあると思うわ、探してみるわ
(いやどこに居るんだよそいつ)
んっ・・・多分ここらへんにチャックが…
(いやいや、俺じゃなくてキグルミの奴のところに行けよ…くすぐったい)
あ、あれ?おかしいわね?チャックがないわ?
お、おい委員長やっぱりそれ本物なんじゃ…
い、いや、そんなはずはないわ。 きっとどこかにチャックがあるはずよ。
多分、この腰のあたりに… プニプニ
(変なところ触るなよ…最近太り気味なんだから)
こ、腰のところにもないなんて…
なぁ、委員長やっぱり本物なんじゃ…
うるさいわね!絶対これはキグルミよ!
全身、くまなく調べればどこかにチャックがあるはずよ!
クマだけに?
うわぁぁぁ!しゃっべったぁぁぁ!
とりあえずこれで第二話はこれで終わりだ!次回も楽しみにしててくれよ?
一話からいるけど、お前誰なんだよ!