あ、どうもこんにちは 宇宙人です
今回は、ポリバケツさんと電信柱さんが休みなので前回のあらすじを担当させてもらいます
前回の三つの出来事です、ハイ
えと、一つ 委員長みんなに勝手に逃げられる
二つ 阿部一変な設定を決められる
三つ 阿部一が委員長を追いかける
こんな感じですね、ハイ
それでは、本編スタートです、ハイ
ハァハァ
(な、なんでこの私が朝っぱらから走んなきゃいけないのよ!)
・・・みんなは校庭かしら
(ふふ、流石に百メートル十二秒フラットの私には追いつけないようね)
ここで宇宙人の解説タイムです。
高校生の女子で100メートル12秒はかなり速い方です。ハイ
それでは本編に戻ります。ハイ ・・・この後の展開は誰にでもわかりますよね
おーい
え?
いや、ちょっと待てっておまえ
うわぁぁぁぁぁぁ!
ちょ、ちょっと待ってよ!なんであんた、そんなに速いのよ!
いやクマだし、時速60㌔は出るよ
・・・
・・・
・・・ハッ(そうよ、こんな時は死んだふりよ!)
ズーン
?
(仁王立ちして何してんだこいつ)
(ふふふ、完璧な死んだふりね)
・・・おーい
(ふふ、そのまま興味をなくして立ち去るといいわ)
・・・触ってみるか
(な、何してんのよ!こっちに近づかないで)
ピト
・・・
(落ち着いて、落ち着くのよ たとえクマに触られたって 素数を数えて落ち着くのよ)
(・・・2・・・ 3 ・・・ 5 ・・・7 )
こ、こいつ・・・
(・・・11・・・13)
し、死んでる・・・
死んでないわよ!
お前バカだろ
ハイ、第四話終了です。
多分ポリバケツ君達は次回帰ってくると思います。ハイ
それでは皆さんまたいつか
・・・もうどこに突っ込んでいいか分からない