いくらサンタが通るためとはいえ、あの煙突を掃除するの!?
よろしく。
じ、持病の風邪が…
さっさとやれ!
よいしょと。
空が間近でいいね!
さてと、問題の煙突は…
す、すごい汚れ。
これじゃサンタの服も赤じゃなくて黒になっちゃうよ!
よし! 頑張るぞ~!
だ、大丈夫かな?
あ! 危ない!
うまくバランスとったみたいでよかった。
よいしょ、よいしょ。
よし! 後は煙突の中を掃除するだけで…
ガツ!(つまずいた音)
え!? あ、ぎゃあああああ!
うむ、いい感じにお茶が淹れられた。
あれ? バイトさんがいない?
まさかサボってんだな!
でも落ちたという可能性もあるし。
・・・。
トイレだろきっと。
その夜、
うう、サンタが風邪で寝込んでるから代わりに弟子の私が配ろうとしたのはいいけど、なんでみんな追い返そうとするのかな?
別の人に限っては家に入れてくれるのはいいけど何故か謎の紐を用意してるし、本でも縛るのかな?
そんな人達にもプレゼントを配らないといけないなんて、サンタクロースって大変な仕事なんだな~。
んんっと、このお屋敷で最後かな?
ややや! 煙突があるなんて! わかってらっしゃる家だな!
よいしょっと。
プレゼント投入!
ぐは!? お、重い!
だ、誰かが何かを押しこんでくる!?
て、手がもたない!
うああああああああ!
ドシ~ン!
え!? 何!?
は、ハロー、サンタで~す。
あー! 今までどこで何やってたの!? サボった分の給料やらないから!
お、お願いします! その給料で年越しそばを買おうとしてたんです! それがないと今年は食べられない!
頼んでも駄目! さっさと出てけ!
お、お願いしま~す!! うわ~ん!
・・・。
…あの子には私からそばをプレゼントしよう。
・・・・というようにキミPでは自由な感じで物語を作ることができるのだ!
新キャラも続々増えているし、作った作品を投稿すれば自分の作品に対して他の作者さんからコメントやイイネが貰えるぞ!
さあ! きみも今すぐ登録して書いてみよう! クリスマスはキミPで!
バイト「給料でお餅も買おうとしてたんです~!!(泣)」
・・・。
…お餅もプレゼントするから待っててね。