先生が息してないわ…。
……。
手を腰に当てたまま、動かない…。
何があったのかしら…?
先生、最近特に忙しかったからかしら?
忙しいと死ぬの?
そ、そう死ぬのよ。先生は心を失ってしまったから、こうなってしまったんじゃないかしら?
(忙=心+亡…)
どうしたら先生動くようになるかしら?
しっ、心臓を動かす電池を入れれば復活すると思うの。
それは何電池かしら?
……。
た、単にん電池。
(単にん電池=担任電池…)
それはどこに行けば手に入るのかしら?
六甲…、いや、千甲山…。
(千甲山=先公山…)
私は、先生の心臓を動かす電池を手に入れる為、千甲山を登った。
ハァー(白い息)
12月第一週のこの寒さ、師も走りたくなるレベル。
洞穴のお陰で、12月第一週の寒さをしのげそう。
午後ティー(HOT)と伊右衛門(HOT)持ってきておいて良かったわ。
(ティー+茶=Teacher…)
そして、千甲山に入山してから1週間。
下山して、家路につく途中のコンビニ。
単にん電池ありますか?
…単二電池じゃないです。単にん電池です。
……。
…じゃあ、それでいいです。
…という訳で市販の単二電池しか買えなかったのね。
(市販=師範…)
た、試してみましょう。
(電池を指で押し込む図…)
カポッ
……キョイーン……カチャカチャ……
(キョイーン≒教員…)
…再起動、完了シマシタ。
わ…、私は一体何を…?
先生、電池切れだったんだよ。
そうか、お前が電池を…。ありがとうな。
こんな風にキミPでは、キミたちの頭の中に浮かんでいる下らない妄想を形にできるんだ!
ネタがぱっと浮かんだら、すぐSSにして投稿してみよう! 出オチでも構わないよ。
じゃあ先生も復活したところで、今日は検便を回収します。
(今日便を取る=教鞭をとる…)