『小萌莉とG』

ようし! ひと段落!

さて、お風呂~♪

シャー。

いいお湯でした。

続き~。

ブーン。

ん?

・・・。

っ!?

今年最初のGだ!

ど、どうしよう!

目をそらせばいなくなることは確実。

動けない。

な、何か武器は!?

こんな時に何も無いなんて!

お母さんはいないから誰も助けは来ない。

どうする!

そうだ!

そうだ! 携帯で!

あう! 携帯はGの真下だった!

・・・。

そろ~り。

カサ。

ひう!

と、取れない。

そうだ! 廊下にモップがあったんだ!

よいしょっと。

さあ! いつでも戦え…

しまった! 見失った!!

くっ!

カサカサ。

うん?

・・・。

うわあ! 隣にいた!

はあ、はあ。 こいつやるな。

だがこっちには武器があるのだよ!

覚悟!

あ。

しまった! 奴の真下はキーボードがある!

破片が飛び散ったら掃除が大変だよ。

移動させる?

でもそれで見失ったら寝る時怖いし。

う~む。

カサ。

うわ!

びっくりした~。 動いただけか。

まてよ? 携帯が使えるじゃないか!

誰か!

プルル。

蘭「もしもし?」

もしもし!

蘭「愛の告白はできれば対面して言って欲しいな」

助けて! Gが出た!

蘭「スル―かよ! まあいいや。 わかった」

早く来て~!

10分後。

悪い子は食べちゃうぞ~!

アホなこと言ってないで助けて!

はいはい、で? Gは?

それが…

天上に。

ありゃりゃ、あれは届かないよ。

どうしよう?

撃ち落とそう。

え?

この「爆散銃 オプウァ」を食らえ!

パキューン。

駄目~!

パアン。

やった! 見事命中。

うわーん!

ど、どうした!?

だって、だって!

破片がベッドに!

あ~。

ドンマイケル。

誤魔化したって駄目!

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公開日 2013/01/20 01:45 再生回数 20

作者からのコメント

もうい~くつねーるーと♪ 奴の季節! 油断できないな!

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