...あなた、だれ?
僕?僕は宇宙人です。
宇宙人?そういえば、ここは...月!?どういうこと、宇宙人のあなたがあたしをここへ連れてきた?
いいえ、むしろ、貴女が僕をここに連れてくるというべきです。
あたしが...? そんなのあり得ない。あたしはただの中学二年生、何の力もない...
そう、それです。あなたは中二です。地球の人間は中二になると、特別な力が覚醒するのです。
なるほど、わかった。あたしは夢でも見てるだろう。
夢ではありません。事実です。貴女はいま、生に一度しか見られない奇跡を体験していますよ。
奇跡...か。
君、あたしを馬鹿にしているだろう。
いいえ、決してそのようなことは...
ならば、証拠見せて。
今の僕と君がつきにいることが何よりの証拠ではありせんか。
もっとリアルな証拠を見せろ!
わかりました。では、目を閉じて、自分が一番見たい奇跡を願って、そうすれば、あなたはその身で奇跡を体験し、今の事態を理解できるようになるでしょう。
うん....一番みたいの奇跡...それは...
....あの、もしもし、これはどういうことですか。
本当に箱になった。
ええええええ!!! どういこと、君が願った奇跡は!?
あはは、面白い、宇宙人君、これからあなたはつきの奇跡、月箱になってもらうぞ。ふふ...はははは
いや....これ絶対奇跡ではないと思います。






