先生ひどいなー、何で私の机の中にプリント入れるかな。
早いところ回収してテレビ見よう。
・・・。
出ない、よね?
ええっと…
お! これだ!
さてと、帰ろう。
ガタン!
ひええ!? な、何の音!?
ええっと、図書室の方から?
し、信じない! 幽霊なんて信じない!
そうだよ! きっと用務員さんとか警備員さんだよ!
・・・。
き、気になる。
行ってみよう。
ここを曲がれば…
としょ…
二人「「きゃあああああああ!!」」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
15分後。
・・・。
もう、大丈夫かな?
とっとと帰ろう!
ぎゃあああああああああ!
うひゃあ! ひ、悲鳴!?
確かこっちから聞こえた。
ガタ。
にゃう!
と、隣のロッカーから?
そろ~り、
だ、誰?
あ~う~。
っ!?
いやあああああああ!
その後、小萌莉は熱を出してうなされることになった。