今日もあつまっていただき感謝感激雨霰!
そういうのはいいです
あ、ごめん・・・・
そ、それはそうと・・・
今日はとうとうあの作戦を結構する日だ
おぉ! とうとうやるのか!?
大丈夫なんでしょうか・・・・
なに熊チ何か心配なの?
まぁ・・・理事長の事を調べるんですから、心配にもなりますよ
私は何があっても無関係です
そんなぁ~柊ちゃん
僕も無関係で
だめに決まってるでしょ
・・・・・はい
それからどしたッ!!
で?何で図書館?
意味なんてないよ ただ来たかっただけ
おいおい お嬢様や・・・そりゃないぜ
まったくですよ もうちょっと計画性ってものを
考えるな、感じろ! 何処かの人もこう言ってるじゃないか
図書室では考えてください
そうだった!!
まったく・・・・
で?理事長の事、どうやって調べるんですか?
それはねぇ~フッフッフ
また考えてないのはなしですよ
・・・・・・・
どうしました?
いや、何でわかったのかなって
いっぺん、いや!にっぺん死んでください!
(言葉になってないよ・・・・にっぺんて何?)
そんな・・・にっぺんも死ななくちゃいけないの?
(通じた?!)
じ、冗談です!死なないで下さい 会長!
うん、もともとないから☆
やっぱり死んでください
いーやーだーーー!!
か、会長! そんな大きな声だすと!
こら!お前達!
・・・・ボクハムカンケイデス
まったく、騒がしいと思えばまたお前達か・・・・これでは生徒会の面目丸つぶれだぞ?
す、すみませんでした
ここは図書館なんだ 静かにする所だからな?騒ぐんじゃない!(ない!ない!ない・・ない・・・い・・い・・・・・・)
図書館中に理事長の声がこだまする
あの~ 理事長の声のほうが大きいかと
ほお・・・私の声は五月蝿い・・と?
そ、そーではなくて・・・ですね
そ、そりゃ声はでかい。でかいが・・・何もふることは無いと思うんだ
へ?
私だって声が大きいのはわかっているでも興奮するとでかくなっちゃうんだよ なのに・・・・な”の”に”
り、理事長?
は! す、すまんつい昔のことを思い出して・・・
あ、いえ!大丈夫です ・・・・相談ならいつでも乗りますからね?
ほ、本当か?
はい!
ありがとう!
でもまぁ、図書室では静かにな
はい(ボソッ)
声が小さい!!!!!
は、はひぃ!!
うむっ!よろしい!
り、理事長~もうすこし声を抑えてくださいぃ~
あ、あぁ・・・これはすまん
いえ、わかっていただき何よりです
・・・・・
では私も失礼する くれぐれも静かにな
はい
理事長は図書室の奥に位置する 理事長室へもどっていった・・・
すごい置いてけぼりだな
まったくです
会長・・・・目的忘れて教室もどっちゃいましたし
・・・・・
・・・・・
とりあえず・・・
もどりましょうか・・・
そうですねぇ
図書館から生徒会室って・・・
遠いな
図書室じゃなくて館ってのがまた・・・ この学校無駄に広いな
まったくです
ガララ
おっかえり~諸君
ただいま帰りました
この調子だと本当に忘れてるかな
何の事だい?黄郷
いんにゃ なんでもない。そのまま忘れてくれ
ん~・・・ま、いいや
今日はもう結構な時間だ 会議は明日にしよう
(この一年間、生徒会に入って会議をした覚えのないのは・・・私の記憶違いでしょうか)
さ!解散かいさんじゃぁー
ガラガラー・・・ピシャッ(ドアの開く音&閉まる音)
今日も生徒会の一日は何事も無く 過ぎて行くのだった つづく