キーンコーンカーンコーン♪
先生「おい、お前らさっさと全力で席に座れこの野郎(棒読み)」
主人公「(なんで全力なんだ?てか、この野郎とか言っちゃいかんだろ教師として。しかも棒読みでだし。)」
ヒロイン1「この野郎って言うのはともかく、もう少し感情込めてほしかったよね?」
主人公「おい!ヒロインA、いや仮に君の名前を『シャル』としよう。なぜそこにツッコム?というか僕の心の中を読むな!」
シャル「そうだね主人公君。じゃあ君の名前も仮に『迦楼羅』君としよう。まあ、そんなことは気にしないほうが身のためだよ~?」
迦楼羅「気にするわ!(身のためっておい!?」
先生「おい、そこの二人うるさいぞ、お口ミッフィーにしろ。」
迦楼羅「あ、すいません。」ガタッ
シャル「すみません・・・。」ガタッ
先生「・・・・・・・・・・・・。」
先生「え~まず授業始める前に、このクラスに新しく入ってくる転校生を紹介する。」
先生「お~い、入ってこ~い。」
ガラガラ!
ズ――――ン!
全員「!?」
先生「今日からお前らの新しいクラスメイト、名前はケンジャ・・・・・・じゃなくて、ケンザキ・B・ライニング君だ。」
ケンザキ「皆さん、どうぞよろしく。」
迦楼羅「ケンジャ・・・?(もしかして、『ケンジャキ』って言おうとしたのか先生はwww)」
先生「本当はいろいろ説明してやりたいところなんだが、時間ないからその辺はケンザキから聞いてもらえ。お前ら、仲良くしろよ~。」
全員「は~い。」
先生「え~じゃあケンザキの席は・・・・・・・あの青髪メガネの隣な?」
ケンザキ「わかりました。」
迦楼羅「よろしく、ケンザキ君。」
ケンザキ「・・・・・・・・・・。」
迦楼羅「・・・・・・どうしたの?」
ケンザキ「・・・・・・・・・・。」
ケンザキ「ナズェミデルンディス!!」
迦楼羅「・・・・・・・・・・へ?」